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相続人 1人 遺産分割協議書

  • 相続登記の手続き方法と必要書類

    相続人の調査・確定④相続財産の調査・確定⑤遺産分割会議⑥遺産分割協議書の作成⑦相続登記・不動産名義変更の申請 特に、遺言書の有無によって、その後の手続きや、相続登記の申請の際に必要となる書類が大きく異なってくるため、しっかりと確認することが必要です。 ■相続登記の申請に必要な書類①登記申請書 ②不動産の登記事項...

  • 相続人が1人でも遺産分割協議書は必要?

    遺産分割協議とは、被相続人(相続の対象となる財産を所有して亡くなった方)による遺言書が作成されていなかったり、遺言書では遺産の相続の仕方が定まらなかったりする場合に、相続人の間で具体的な遺産相続の仕方について話し合うことをいいます。 ■相続人1人なら遺産分割協議はいらない?遺産分割協議は、上記のように複数の相続...

  • 相続人の調査

    相続人1人しかいないのであれば簡単ですが、① 子と配偶者② 配偶者と直系尊属(自分よりも前の世代の血族)③ 配偶者と兄弟姉妹の3つのパターンで相続分が変化します。また、被相続人A(祖父)、B(父)、C(孫)がいる場合に、Aよりも先にBが亡くなっていたときには、孫であるCが相続人となります。このことは、被相続人A...

  • 遺産分割協議書の作成

    遺産分割協議書とは、共同相続人たちが遺産分割協議を行った結果決まった相続財産の分割方法を記載したものです。遺産分割協議については、「共同相続人は、次条の規定により被相続人が遺言で禁じた場合を除き、いつでも、その協議で、遺産の全部又は一部の分割をすることができる」(民法907条1項)との規定があるのみです。したがっ...

  • 相続で司法書士に依頼できること

    したがって、相続に関して司法書士に依頼することができるのは、登記の依頼やそれに関する書類(遺産分割協議書)の作成、遺言書に関する業務、相続放棄に関する書類作成などがあります。 ■登記の依頼やそれに関する書類(遺産分割協議書)の作成相続財産の中に不動産が含まれている場合には、「もともと被相続人のものだった不動産が、...

  • 配偶者居住権とは?要件や手続きの流れなどわかりやすく解説

    ・被相続人(亡くなった方)の建物が、配偶者以外の者と共有状態にないこと また、配偶者居住権は不動産登記の登記事項です。そのため、配偶者居住権を獲得した場合には、遺言書もしくは遺産分割協議書、印鑑証明書、戸籍謄本等の必要書類を用意し、登記申請を行う必要があります。また、この登記申請は配偶者だけではなく、当該建物の所...

  • 遺留分侵害額請求

    相続人は、死後の相続財産の処分について、遺言等の手段を用いて自由に行うことができます。しかし、相続財産を、完全に自由に処分されてしまっては、問題が生じます。具体的には、相続財産は、通常どおりに分割されれば当然に一定範囲の親族のものとなるため相続人の生活を支えるという側面もあり、これが得られないと親族の利益を害し...

  • 相続放棄の流れ

    相続人は、自己のために相続の開始があったことを知った時から3ヶ月以内に、相続について、①単純承認、②限定承認、③相続放棄、のいずれかを行わなければいけません(民法915条1項)。この期間は、利害関係人等が家庭裁判所に請求することで、伸長することができます(同項ただし書)。 相続が開始するのは、「被相続人が亡くなっ...

  • 遺言書の検認手続き

    検認とは、相続人に対して遺言書の存在およびその内容を知らせるとともに、検認の日現在における遺言書の内容を明確にして、遺言書の偽造・変造を防止するための手続きです。相続人が家庭裁判所に申し立てることで行うことができます。 検認をしなかったからといって、遺言書がただちに無効になるわけではありません。しかし、勝手に開封...

  • 遺言書にはどのくらい効力があるか

    遺言書を作成しておくと、ご自身の希望に沿った相続をすることができ、相続人の間でトラブルが発生することを防ぐことができます。 しかし、全ての文言が必ず法的な効力をもつとは限りません。遺言書にはどのくらいの効力があるのでしょうか。 ■遺言書に記載して効力が発生する事項遺言書に書いて法的に有効となる事項は、「法定遺言事...

  • 遺留分制度とは

    遺留分とは兄妹姉妹以外の相続人に認められている、最低限度相続できる財産の割合のことを指します。 遺留分割合は、相続人が子供のみの場合は1/2配偶者と子供が相続人の場合はそれぞれ1/2配偶者と直系尊属が相続人の場合は遺留分はそれぞれ1/2直系尊属のみが相続人の場合は遺留分は1/3 以上が認められています。具体的な遺...

  • 土地や家は相続放棄できるのか

    そもそも相続放棄とは、亡くなった方である被相続人の財産を引き継ぐ相続権を放棄することを指します。ここでの放棄の対象となるのは、被相続人のすべての財産であり、プラスの財産だけではなく借金などのマイナスの財産も含まれます。そのため、この相続放棄は被相続人の財産の中で明らかに負債が多い場合や、財産を特定の相続人にすべて...

  • 相続登記の義務化はいつから始まる?法改正による変更点や罰則など

    相続登記とは、正確には相続による所有権移転登記をいい、土地や建物の所有者が亡くなった場合にその土地や建物の名義を亡くなった方から遺産を引き継いだ方(相続人)へ変更する手続をいいます。 ■法改正で相続登記は義務化される?相続登記に関しては、不動産登記法が改正されたことにより、2024年4月1日から「相続の開始および...

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司法書士紹介

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香西司法書士事務所のホームページへお越しいただきありがとうございます。


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代表司法書士香西 優(こうざい ゆう)

経歴

警察職員として某都道府県警察にて拝命、3年間在籍。その後、一年発起して司法書士資格取得のための勉強に励む。

3回目の試験で合格した後、東大阪の某司法書士事務所にて実務経験を積む。

業務の合間に顧客獲得のための営業活動も行う。

2017年1月香西司法書士事務所を開所。現在に至る。

所属団体

大阪司法書士会所属 第4493号

簡裁訴訟代理 認定番号1512097号

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事務所名 香西司法書士事務所
所属司法書士 香西 優(こうざい ゆう)
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