成年後見人 裁判所
- 相続放棄の流れ
この期間は、利害関係人等が家庭裁判所に請求することで、伸長することができます(同項ただし書)。 相続が開始するのは、「被相続人が亡くなった時」です(882条)。では、「自己のために相続の開始があったことを知った時」とはいつのことを指すのでしょうか。この点については、判例があり、「①相続開始の原因となる事実(被相続...
- 遺産分割協議書の作成
裁判所や法務局に提出する書類の作成は、司法書士の職務の1つ(司法書士法3条)ですので、専門家たる司法書士に依頼するのがおすすめです。 香西司法書士事務所では、大阪市中央区、本町を中心に、大阪府の相続、後見制度、不動産登記、会社登記のご相談を承っております。相続のために準備をしておきたい、後見制度を利用したいなど、...
- 相続で司法書士に依頼できること
司法書士は、登記に関する手続きを代理したり、裁判所等に提出する書類を作成したりすることができます(司法書士法3条)。したがって、相続に関して司法書士に依頼することができるのは、登記の依頼やそれに関する書類(遺産分割協議書)の作成、遺言書に関する業務、相続放棄に関する書類作成などがあります。 ■登記の依頼やそれに関...
- 成年後見制度と家族信託の違い
そのような成年被後見人に代わって、成年後見人が財産の管理などを行います。家族信託も、認知症患者などの事理弁識能力に問題のある方(受益者)を対象として用いられます。受益者に帰属している財産を信託という方法によって信頼できる親族に譲渡するという形をとり、受益者のために管理してもらいます。どちらも似たような制度に見えま...
- 成年後見人の手続き
成年後見制度を利用するためには、成年後見人等を「選任」する必要があります。成年後見人等の選任は、親族等からの申立て(民法7条、11条、15条1項)を受けて、家庭裁判所が行います(843条1項、876条の2第1項、876条の7第1項)。 申立ての際に申立人が示した候補者を家庭裁判所が選任することもありますが、候補者...
- 成年後見制度の種類
保護の対象となる者を「成年被後見人」といい、保護する者、機関を「成年後見人」といいます。被成年後見人は、日用品の購入等の軽微な行為を除いて、一切の法律行為をすることができなくなります。そのため、被成年後見人がした法律行為は、後見人が取り消すことができます(9条)。 ■保佐制度保佐制度は、「精神上の障害により事理を...
- 成年後見制度とは
成年後見人は、本人の財産を調査してその目録を作成します(853条1項)。成年後見人の職務は、①財産の管理、②管理している財産を用いて本人の療養看護を行うこと(事実行為を行うわけではない)です。また、成年被後見人と成年後見人との間の利益相反行為については、特別な代理人を選任しなければなりません(860条、826条1...
02Basic Knowledge
当事務所が提供する基礎知識
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土地や家は相続放棄で...
そもそも相続放棄とは、亡くなった方である被相続人の財産を引き継ぐ相続権を放棄することを指します。ここでの放棄の対象となるのは、被相続人のすべての財産であり、プラスの財産だけではなく借金などのマイナスの財産も含まれます。そ […]
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抵当権抹消とは
抵当権抹消登記は、基本的には、銀行等の金融機関からの借り入れをする際に、自己所有の不動産に担保として抵当権を設定しており、借入金を完済した場合などにされる手続です。これは、抵当権も物権であることから抵当権設定登記という登 […]
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重任登記とは
重任とは、法人の取締役などの役員が任期満了により退任し、同じ日に、定時株主総会で再選することをいいます。この場合、役員に変更はありませんが、この場合にも、役員変更の登記が必要となります。これを重任登記といいます。&nbs […]
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個人事業主の商号登記...
■個人事業主の商号個人事業主は、異なる営業所の異なる営業ごとに商号を持つことができます。 ■個人事業主の商号登記個人事業主において商号を登記するか否かは任意です。しかしながら、個人事業主が正式に商号登記を行って […]
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相続登記の手続き方法...
相続が発生すると、多くの場合、不動産の名義変更、すなわち相続登記の設定が必要となります。実際に、相続財産の金額のうち不動産の占める割合は約5割にもなるため、相続をする際には不動産登記のなどの登記の知識が必要不可欠です。以 […]
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建物滅失登記とは
建物滅失登記とは、建物を取り壊した時に必ずしなければならない登記です。建物滅失登記が必要な主なケースには、以下のようなものがあります。 ・建物の全部を取り壊したとき・建物が焼失したとき・登記簿に、存在しない建物 […]
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司法書士紹介
- ごあいさつ
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香西司法書士事務所のホームページへお越しいただきありがとうございます。
当事務所では体の不自由な方や平日お仕事をなさっている方もご相談をしやすいように「土日祝」のご相談や、「出張相談」などを積極的に行っております。また、事務所のある本町は、大阪有数のビジネス街であるため、仕事帰りに相続相談をして頂くのに便利とご好評をいただいております。
大切なご家族のことをまかせていただくお仕事ですので、何かあった時にすぐに気軽に話ができるような身近な存在であるように、心がけております。
まずはお気軽にご相談ください。
代表司法書士香西 優(こうざい ゆう)
- 経歴
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警察職員として某都道府県警察にて拝命、3年間在籍。その後、一年発起して司法書士資格取得のための勉強に励む。
3回目の試験で合格した後、東大阪の某司法書士事務所にて実務経験を積む。
業務の合間に顧客獲得のための営業活動も行う。
2017年1月香西司法書士事務所を開所。現在に至る。
- 所属団体
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大阪司法書士会所属 第4493号
簡裁訴訟代理 認定番号1512097号
05Office Overview
事務所概要
事務所名 | 香西司法書士事務所 |
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所属司法書士 | 香西 優(こうざい ゆう) |
所在地 | 〒542-0081 大阪市中央区南船場 |
電話番号 / FAX番号 | TEL:06-6226-7664 / FAX:06-7635-8628 |
営業時間 |
平日:9:00~18:00※事前予約で時間外対応可能です。 |
定休日 |
土・日・祝 ※事前予約で対応可能です。 |